浣腸も便秘薬と同じく、一時的に便秘を解消してくれますが、便秘を治してくれるものではありません。
オリゴ糖や乳酸菌・食物繊維など、腸を元気にする方法で便秘解消を試みてもダメだった場合の対処療法として利用したほうがいいようです。
浣腸の中身
浣腸の中に入っている浣腸液には、グリセリンが主な成分として含まれています。
グリセリンは、便秘が続き直腸に古くて硬い便が詰まってしまったときに、詰まった便に水分を与えて出してくれる働きをします。
有名なイチジク浣腸は、この方法で便秘解消に役立ちます。
浣腸のメリット
肛門から直接浣腸液を注入するので、即効性はあります。
便秘が続くと、オリゴ糖や乳酸菌などを口から摂取するだけでは、歯が立たないケースもあるので、最終手段として、どうしても解消できない場合は利用してみてもいいかもしれません。
浣腸の悪影響・デメリット
即効性があるからといって、安易に浣腸に頼ってしまうと、体が本来兼ね備えている腸の蠕動運動が弱まって、ますます便秘を引き起こしやすい体質を招いてしまいます。
半ば強制的に便を排出するので、腸や肛門への違和感や膨満感を伴う場合があります。
浣腸に頼りすぎると、ヒドイ場合浣腸がないと出ないというケースもあるようです。
これでは便秘の悪循環に陥ってしまいます。
やむをえない場合を除いては、浣腸の常用は避けたほうがいいようです。
